「グラフィックボードの交換って難しそう・・・」と思う方は多いですが、大丈夫です!グラボ交換はコツさえ掴めば誰でも出来ます!当サイトでは、市販PCのグラボ交換について分かりやすく解説しています!これで今日からあなたもグラボ交換マスターです!
PCを開けて中を覗いてみると、赤で囲った部分のように、差込口っぽいのがズラズラ並んでいる部分が見つかると思います。(色はPCによって白だったり黒だったり違います)
この差込口はPCI-Expressスロット、PCIスロット、AGPスロット等の種類がありますが、その中で一番長いのが16XのPCI-Expressスロットです。
結論から言うと、ゲーム用のグラフィックカードの交換は、この16XのPCI-ExpressスロットのついているPC以外ではオススメ出来ません。
理由として、16XのPCI-Expressスロットを使用出来るかどうかで、データ転送速度が他のスロットよりも段違いに変わるからです。
逆に言うならば、他のスロット(差込口)でグラフィックカードを載せ換えるくらいならば、新しい3Dゲーム用PCに買い換えた方が早いです。
最近では、ゲーム専用PCもどんどん安くなっているので、10万円前後でハイスペックゲーム用PCが買えてしまいます。
16XのPCI-Expressスロットがついていなかったら、素直に新しい3Dゲーム用PCを買ってしまいましょう。
PCI-Expressのタイプの3Dグラフィックカードは、2005年以降にはゲーム用グラフィックカードの主流になっているので、2005年以降のゲーム用PCにはほぼ間違いなくついています。
しかし、16XのPCI-Expressスロットが自分のPCについているかどうか調べるには、PCの型番を控えておいて、買った店に聞くのが一番手っ取り早いです。
PCを空けて中を見るだけでも、長いスロットがついているかどうかで判別出来ますが、マザーボード(PCの中身)は無数に種類がある為、自分で調べるよりはお店で調べてもらった方が確実です。